2026年07月16日
前回『筋肉がつる原因とその対策について(1)』では、筋肉がつる原因として、筋肉の疲労や水分・ミネラル不足、冷えなどをご紹介しました。
今回は、有痛性筋痙攣を予防するためのポイントをお伝えします。

まず大切なのは、「こまめな水分補給」です。
特に運動中や暑い季節は汗と一緒に電解質も失われるため、水分だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液などを状況に応じて取り入れるのもよいでしょう。
次に、日頃からバランスの良い食事を心がけることも重要です。
カリウムを多く含むバナナやほうれん草、マグネシウムを含むナッツ類や海藻類、カルシウムを含む乳製品や小魚などを意識して取り入れることで、筋肉や神経の働きをサポートできます。
また、運動前後や就寝前のストレッチも効果的です。
ふくらはぎや太ももをゆっくり伸ばすことで筋肉の柔軟性が高まり、つるリスクを軽減できます。
特に夜中によく足がつる方は、お風呂上がりに軽いストレッチを行う習慣をつけるとよいでしょう。
体を冷やさないことも大切です。
冬場はもちろん、夏でも冷房で足元が冷えることがあります。
レッグウォーマーや靴下を活用し、血流を保つことを意識しましょう。
もし筋肉がつってしまったら、慌てずに筋肉をゆっくり伸ばしてください。
例えば、ふくらはぎがつった場合は、つま先を自分の方へゆっくり引き寄せるようにすると、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。
筋肉が頻繁につる、痛みが強い、または何度も繰り返す場合は、筋肉の疲労だけでなく、病気や薬の影響が関係していることもあります。
そのような場合は、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。
毎日の水分補給やストレッチ、体を冷やさない工夫など、小さな習慣の積み重ねが筋肉の健康を守ります。
つらい有痛性筋痙攣を予防し、快適な毎日を過ごしましょう。
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