2026年09月24日
前回は、運動前におすすめの「動的ストレッチ」についてご紹介しました。
今回は、運動後の体をケアする「静的ストレッチ」についてお話しします。

静的ストレッチとは、反動をつけずに筋肉をゆっくり伸ばし、その状態を一定時間キープする方法です。
運動後のクールダウンや、日頃の柔軟性維持を目的としたケアに取り入れられています。
運動をした後は、使った筋肉が緊張していることがあります。
そのままにせず、ゆっくり筋肉を伸ばすことで、体をリラックスさせるきっかけになります。
また、運動後の習慣として続けることで、筋肉や関節を動かしやすい状態に保つことにもつながります。
例えば、ランニングの後なら、ふくらはぎや太ももの前後をゆっくり伸ばしてみましょう。
肩を多く使った運動の後には、肩や腕、背中を伸ばすストレッチがおすすめです。
静的ストレッチを行う際は、痛みを我慢するほど強く伸ばさないことが大切です。
「気持ちよく伸びている」と感じる程度で、呼吸を止めずにゆっくり行いましょう。
また、運動直後に疲労が強い場合は、無理にストレッチを行う必要はありません。
軽く歩いて呼吸を整えるなど、体の状態を見ながらクールダウンすることも大切です。
「運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチ」というように、それぞれの目的に合わせて使い分けることで、より効果的なコンディショニングにつながります。
ストレッチは特別な道具を必要とせず、自宅でも簡単に行えるセルフケアです。
運動を始める前の準備と、運動を終えた後のケアを習慣にして、ケガをしにくく、動きやすい体を目指しましょう。
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