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【ブログ】「冷やす?」「温める?」正しい痛みの対処法

「痛いところは冷やした方がいいの?」
「それとも温めた方がいいの?」

 

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患者さまからよくいただく質問のひとつです。
しかし実は、この判断を間違えてしまうと、症状を長引かせてしまうこともあります。

結論から言うと、「冷やすべきか温めるべきか」は痛みの状態によって異なります。

まず、ケガをした直後や急な痛みが出た場合は「冷やす」ことが基本です。

例えば、
・ぎっくり腰になった直後
・足を捻った(捻挫)
・ぶつけた、腫れている
・熱感がある

このような状態は、体の中で炎症が起きているサインです。
炎症とは、患部に血液が集まり、腫れや熱を伴う状態のこと。
このときに温めてしまうと血流がさらに増え、炎症が悪化し、痛みが強くなる可能性があります。
そのため、急性の痛みにはアイシング(冷却)が有効です。
冷やすことで血流を抑え、炎症の広がりを防ぐことができます。

一方で、「慢性的な痛み」には温めることが効果的です。

例えば、
・慢性的な肩こり
・長く続く腰痛
・冷えると痛む関節
・動くと楽になる痛み

このような症状は、炎症よりも血流不足や筋肉の緊張が原因となっているケースが多く見られます。
この場合、冷やしてしまうと筋肉がさらに硬くなり、痛みが悪化することもあります。
温めることで血流が改善され、筋肉が緩み、痛みの軽減につながります。

★判断のポイントは、

腫れ・熱・ズキズキした痛み→ 「冷やす」
重だるい・慢性的・冷えると悪化→ 「温める」

という違いです。
また、「朝起きたときの腰痛」や「冬に悪化する肩こり」などは、血流低下が関係しているため温める方が適しています。

ただし、自己判断が難しいケースもあります。
急性と慢性が混ざっている場合もあるため、「冷やしていいのか分からない」「温めても改善しない」といった場合は、専門家に相談することが大切です。
痛みの対処はタイミングが重要です。
正しく「冷やす」「温める」を使い分けることで、回復を早めることにつながります。
つらい痛みを長引かせないためにも、その時の状態に合ったケアを心がけましょう。

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