2026年08月20日
「朝起きて最初の一歩が痛い」
「長く歩くと足の裏が痛くなる」
そんな症状がある方は、足底筋膜炎の可能性があります。

足底筋膜炎とは、足の裏にある「足底筋膜」という組織に繰り返し負担がかかり、痛みが生じる状態です。
足底筋膜は、かかとから足の指の付け根にかけて広がっており、歩いたり走ったりするときに足への衝撃を吸収する重要な役割を担っています。
特に特徴的なのが「朝、起きて最初に歩くときの痛み」です。
睡眠中に足底筋膜が縮んだ状態になり、起床して急に体重がかかることで痛みを感じやすくなります。
しばらく歩くと痛みが軽くなるものの、長時間歩いたり立ち続けたりすると、再び痛みが強くなることもあります。
足底筋膜炎の原因としては、長時間の立ち仕事や歩きすぎ、ランニングなどによる足への負担が挙げられます。
また、ふくらはぎや足首の柔軟性が低下している場合や、足のアーチが崩れている場合も、足底筋膜への負担が増えやすくなります。
さらに、合わない靴を履き続けることや、急に運動量を増やすことも注意が必要です。
「少し痛いだけ」と我慢して使い続けると、症状が長引いてしまう場合があります。
足裏に違和感や痛みを感じたら、まずは無理をせず、足にかかる負担を見直すことが大切です。
次回『歩き始めに足裏が痛む|足底筋膜炎とは?(2)』では、足底筋膜炎を予防・改善するために日常生活でできるケアについてご紹介します。
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